INTERVIEW 社員インタビュー

事業開発担当者インタビュー

メディウィルの採用ページをご覧いただきありがとうございます。事業開発部の第一線で活躍する社員に、仕事のやりがいや会社の雰囲気、それぞれの転職活動の経験について話を聞きました。

質問に答えてくれた社員
黒田

黒田 さん(入社7年目)

事業開発部 Webディレクター

平井

平井 さん(入社2年目)

事業開発部 Webディレクター

事業開発の仕事に関して

Q:事業開発部の仕事やプロジェクトに関して教えてください。

黒田:製薬企業、医療機器メーカー様への新規開拓・提案にはじまり、Webサイト制作・運用段階では会社の窓口となり、クライアントと社内の制作チームの架け橋になるようなポジションです。

平井:主に製薬企業・医療機器メーカーのデジタルマーケティングを支援しています。
具体的には疾患啓発サイトや医療従事者向けサイトのディレクション、病院検索サイトのデータ更新作業、Webサイトや広告の効果をレポーティングするほか、お客様へ新たな施策の提案などもします。

Q:今の仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

黒田:自分たちが制作した疾患啓発サイトを通じて患者さんが受診し、診断に至ったときには人の役に立つことができたと実感しました。またこうしたらもっと良くなるのではとサイトを改善して、その効果が数字に表れたときはおもしろいなと感じます。

平井:Webサイトの設計(デザインの手前の段階)やPower Pointなどで提案資料や効果測定レポートを作るのは、時間を忘れるくらい楽しいです。また、疾患や症状で悩んでいる患者さんを最適な医療につなぐ社会的意義のある仕事ですので、非常にやりがいを感じます。

事例

メディウィルが制作・運用を担当している、旭化成ファーマ様の骨粗しょう症啓発サイト「骨検」。
くわしくは導入事例のページをご覧ください。

Q:今の仕事で気に入っているところを教えてください。

黒田:仕事の幅が広いことです。たいへんなこともありますが、新しい仕事に取り組むことでスキルが身に着いたり、学びの機会になっていると感じます。日々の業務においても同じ作業の繰り返しではなく、そのときどきの課題にあわせて自分でタスクを設定し取り組むことが多いです。

平井:クリエイティブな仕事が多く、また、そうしてできあがったものが社会の役に立っている実感があるところです。

Q:どんな人に向いている仕事だと思いますか?

黒田:コミュニケーションをとることが得意な人が向いていると思います。

平井:Webやデジタルに関心があり、モノ作りが好きな人、社会の役に立ちたいという情熱を持った人は向いていると思います。あとは、論理的に物事が考えられる人だと尚良いと思います。

転職に関して

Q:転職のきっかけを教えてください。

黒田:趣味でアプリなどのWebサービスの開発をしていたので、Webやデジタル分野にはもともと関心を持っていました。仕事として取り組むことで、個人ではできない規模のサービスに挑戦できるのではと考えたのが転職のきっかけです。

平井:前職は物流倉庫で、業務改善や品質管理、生産性向上に関わる仕事をしていました。日々の何気ない仕事の問題点を分析し、改善のためのしくみを組み立てていく業務が楽しく、むしろこうしたクリエイティブな仕事を本業にしたいと思い転職に至りました。

Q:メディウィルを選んだ理由を教えてください。

黒田:アプリやWebサービスの開発に興味があったのでIT系の企業を探す一方、自分が医療に助けられる経験があったことで医療分野にも関心がありました。数々の求人を探すなか、IT×医療を事業領域としているメディウィルに応募しました。

平井:Web制作をはじめとするデジタル施策で社会課題の解決に取り組んでいる会社だったことと、学生時代に生物化学を専攻していましたので、お客様である製薬会社や医療機器メーカーになじみがあったことが理由です。

Q:前職で培ったスキルを活かせる場面はありましたか?

黒田:前職では美容室や理容室のオーナー向け雑誌の編集をしており、美容師さんにインタビュー取材していました。インタビューで培った相手の話を聞くという姿勢はwebサイトを制作する際のヒアリングで活かせているかと思います。

平井:前職では年1回品質管理の大会があり、プレゼンに力を入れていましたのでPower Pointによる資料作成のスキルは活きていると思います。また、作業現場で作業者に指示を出すこともあったので、そこで培ったコミュニケーションスキルも活きていると思います。

社風や風土・会社の雰囲気

Q:メディウィルの魅力や優れているところを教えてください。

黒田:会社全体として新しいことに積極的に挑戦しているところです。
困っているときに助け合う文化も魅力だと思います。

平井:まず第一に人ですね、尊敬できる素敵な方が揃っていると思います。入社から今日まで気持ちよく仕事ができたのは、ひとえに会社のメンバーに支えてもらったからだと思います。
入社前は「会ったことのない人たちとフルリモートで仕事ができるのか」という漠然とした不安もありましたが、実際に入社してみると不便に感じることはありませんでした。社内で情報共有する文化のあることが大きいと思います。難しい技術的な話から趣味の話まで、チャットやビデオ通話で頻繁にコミュニケーションをとっています。

Q:メディウィルに入社して感じたメリットを教えてください。

黒田:様々な幅広い仕事を経験できていることです。Webサイトのコード修正やバナー制作などのWeb制作実務を経験できた一方で、展示会やメール送付、ディスカッションなど一連の営業プロセスも経験できています。

平井:一番は、デジタルに関するあらゆることに果敢に挑戦できることだと思います。少し経って振り返るといろいろなことができるようになっており、自身の成長スピードの速さを実感できます。それも任せきりにされることはなく、一緒に学んだり悩んだりしながら仕事を進められるので、不安はないです。

Q:メディウィルがまだ改善できるところを教えてください。

黒田:自戒をこめてですが、チェックシートを活用するなど仕事の仕組み化をより一層進めて、提供するサービスの精度を高めていくことも重要かと思います。

平井:小規模な会社なので、人的リソースはかなり少ないです。なのでスケジュールやタスクなどは日々確認しあったり、助けられるところは助け合ったり、1人1人のスキルアップも重要であると思います。難しいテーマですが日々工夫しながら乗り切っています。

Q:職場の雰囲気を教えてください。

黒田:和気あいあいとした雰囲気で穏やかな人が多いと思います。
社内の居心地もよく勤続年数も長い方が多いです。

平井:本当にみなさん素敵な、 優しい方が多いので、人間関係のストレスなどは全くないです。仕事の共有をしていたつもりがいつしか雑談になっていたり、仕事の悩みを相談したり、日々あった些細なことでも笑いあえるような雰囲気ですね。

社内でのビデオ通話

今回のインタビュー記事を作成する際の打ち合わせのようす。社員22名の平均勤続年数は約7年。
COVID-19の感染流行などをきっかけに、2020年2月からリモート体制への移行。

Q:フルリモートでの仕事はいかがですか?

黒田:フルリモートへの移行にあたり社員どうしのコミュニケーションの機会が減ることが心配ごとのひとつでしたが、意識的に誰かと話す時間ををつくるなどバランスを心がけています。
一方で、通勤にかかる時間がなくなり、一日をより有効活用できるようになりました。今日はしっかり料理して野菜を摂ろう、近くの公園まで散歩しようなど、体調管理も行いやすいです。

平井:フルリモートでの仕事は孤独なイメージもありましたが、チャットやビデオ通話でも綿密なコミュニケーションができているので、寂しさはないですね。雑談や世間話を意識的に盛り込むことが、リモートワーク継続の秘訣なんじゃないかと勝手に思っています。

Q:どんな人と一緒に働きたいですか?

黒田:課題に対して考えたり、検討する機会も多いので、しっかりと話し合えるような方と働ければと思います。

平井:デジタルに関する知見や問題解決能力があればもちろん良いですが、いろいろな仕事に果敢に挑戦する情熱と新しいことを積極的に学ぶ意欲があると良いですね。あとは何でも相談できるような人だと良いと思います。

最後に

Q:転職を考えている人へのメッセージ、アドバイスをお願いします。

黒田:仕事の裁量が大きいため主体的に取り組みたい方には適した会社だと思います。会社の雰囲気や文化と相性がよいことも大事だと思いますので、会社のホームページやこうしたインタビューの雰囲気に直観的に合いそうだなと感じた方はぜひご応募してください。

平井:今、仕事で使っている知識の多くがメディウィルに入ってから学んだことです。情熱と意欲があれば大丈夫ですので、デジタルに興味があり社会の役に立ちたいという想いがある方は、是非応募して欲しいと思います。

社員

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