GREETING 代表挨拶
メディウィルは、「すべてのパートナーの心身ともの健康と幸せを追求し、大切な人の健康を守るお手伝いをする」ことを経営理念に掲げ、医療情報サービスを提供しています。
2006年の創業以来、医療機関、製薬企業、医療機器メーカー、生命保険会社、健保組合などの医療・ヘルスケア事業者が抱える疾患啓発、受診勧奨、増患施策、重症化予防といった課題を解決するデジタルソリューションを提供してきました。
具体的には、ペイシェントジャーニーに添ったモバイルファーストのWebサイトの企画・制作・運営、検索エンジン最適化(SEO)、デジタル広告運用、病院検索サービス、医療情報コンテンツ制作、動画制作など、最新のデジタルテクノロジーを活用したソリューションをワンストップで提供しています。
直近では、製薬企業、医療機器メーカー様向けに疾患ごとにカスタマイズできる「いしゃまち病院検索サービス」を活用した疾患啓発(DTC)を推進するプロジェクトに注力しています。
2018年には、KIRINアクセラレータープログラムに応募し、約120社中の6社の優秀賞に採択され、キリングループ内企業との協業が始まりました。2019年12月には、病院検索サービスの開発をテーマにした経営革新計画が東京都により承認されました。
2020年になり、COVID-19の影響で社会環境が激変する中、従業員の安全確保とお客様への継続したサービス提供を実現するために2020年3月末時点でフルリモートワーク体制に切り替えました。
2022年には、東京都のオープンデータを活用した「東京都発熱外来病院検索サービス」をリリースし、コロナ渦でかかりつけ医がいない患者が発熱外来にスムーズに受診できるサービスを提供し始めました。
こうした取り組みが評価され、2023年9月には第6回東京都オープンデータ・ラウンドテーブルのプレゼンターに選出されました。
また、同年10月には東京都での帯状疱疹ワクチン任意接種において一部費用助成が受けられる医療機関を見つける「いしゃまち医療機関検索」および全国の病院・クリニックの基本情報を整形されたデータ形式で利用できる「いしゃまち病院データベース」をリリースし、医療情報へのアクセス向上を推進しています。
こうした医療情報サービスを通じて、患者さんやご家族を最適な医療につなげていくことをパーパスにメディウィルのスタッフが一丸となってソリューション開発に挑戦し続けています。
2023年11月吉日
代表略歴
代表取締役
城間 波留人
2002年一橋大学商学部経営学科卒業後、ゴールドマン・サックス証券へ入社。
資本市場本部、戦略株式投資部(GSPS)を経て、2006年に「大切な人の健康を守るお手伝いをする」経営理念を掲げたメディウィルを設立。創業以来、医療業界に特化したデジタルマーケティングソリューションをのべ1,000案件超提供。
2014年に医療情報Webメディアを立ち上げ、3年で2,000万PV/月のサービスへと成長させる。
2018年には疾患ごとにカスタマイズできる「いしゃまち病院検索サービス」をリリース後、「KIRINアクセラレータープログラム2018」の優秀賞に採択され、製薬企業、医療機器メーカー向けの疾患啓発(DTC)デジタルソリューション事業を拡大。
COVID-19の影響を受けて、従業員の健康を守りつつ、顧客へのサービス提供を継続するためにフルリモート体制に移行。コロナ渦は、東京都のオープンデータを活用した「東京都で発熱外来を実施している病院を探せる病院検索サービス」を2022年7月にリリース。約1年の間に400万PV/70万UUに利用されるサービスとなる。
その後、2023年10月には、東京都での帯状疱疹ワクチン任意接種において一部費用助成が受けられる医療機関を見つける「いしゃまち医療機関検索」および、全国の病院・クリニックの基本情報を整形されたデータ形式で利用できる「いしゃまち病院データベース」をローンチ。
メディウィルのチームメンバーと一丸となって、患者さんを最適な医療につなげていくことをパーパスに、ソリューション開発に日々挑戦している創業経営者。